兵庫県行政書士会ADR開設記念式典【神戸市中央区・兵庫県民会館】
本日は、午前9:30より行政処分を受けた会員の今後の事務処理と手続きについて相談をさせて頂き、10:00少し過ぎに兵庫県民会館11階ホールでの兵庫県行政書士会ADR開設記念式典に向かいました。
ADRとは、弁護士によらない(改正弁護士法)専門家・機関による紛争解決処理を行う公益事業です。多種多様な業種が混在する現代社会にあって、全て弁護士が介入しなければ紛争を解決できないとする弁護士法の規定を改正し(裁判員裁判制度などもその一つ)、夫々の業界における紛争解決を可能とするため取り入れられた手法で、専門機関を法務省の認可で設置することが出来ます。
兵庫県行政書士会は、日本行政書士会連合会の中でADR設置の認可を受けられた8番目の県だそうです。ADR認可には、専門的教育を受けた調停委員や弁護士によるサポート体制が必要で、同書士会でも相当時間を掛けて準備をされてこられました。式典では、兵庫県庁担当課課長の祝辞や、関係各位の紹介、ADR事業体制の説明などがなされ、無事に記念式典を終えられました。まことにおめでとうございました。
私たちの業界でも、無料相談事業や、取引苦情処理業務など、ADRに似た取り組みを続けていますが、より専門的な認可紛争処理機関としてADR取得も検討しなければならないかも知れません。
南村
大阪ガス㈱との業務提携に関する打ち合わせ【神戸市中央区・全日兵庫会館】
ADR開設記念式典より本部会館へ戻り、大阪ガス株式会社リビング事業部のご担当者と会員業務の支援に期する業務提携のお話を聞かせて頂きました。
大阪ガスでは、一般住宅やマンション、賃貸アパートに至るまで、ガス設備導入の営業活動を行っていますが、提携先には国内大手ハウスメーカーを擁しているため、不動産業界との係わりも深く、事業の展開を模索する過程での当協会訪問となったようです(大阪府本部会員様のご紹介)。
お話は、ダイワハウス工業さんが兵庫県エリアでの事業展開に活路を見出したい希望があるとのことで、是非とも全日会員にアプローチしたいというところから始まりましたが、協会側としては、民間企業1社のみの業務提携は理由に乏しいため、できれば大阪ガスさんとの協定下でのスキームにならないか?というこちらの希望を述べさせて頂き、後日の宿題としてお持ち帰り頂きました。
会員業務に少しでも支援ができるよう、これからこのような協定・提携事業なども積極的に推進して行く必要も考えなければなりません。
南村