皇位継承・平成最後の一日【日本国】
2019年04月30日(火) 00:00~23:50
本日、今上天皇の退位(生前の退位は「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」平成29年6月19日公布・平成29年法律第63号により実現)に伴う元号平成の最後の一日です。
平成の時代は我々業界においても大きな出来事が何度も起こった時代でした。バブル経済の崩壊、不良債権問題、金融機関や大手証券会社の破綻、長期のデフレ経済、雲仙普賢岳火砕流による大事故に始まり、阪神淡路大震災、新潟中越地震、東日本大震災や熊本地震、毎年のように国内のどこかを襲った台風、豪雨によって引き起こされた土砂災害など、気象関係においてはそれまでに存在しなかった新用語(ゲリラ豪雨、○○年に一度、経験したことの無い、命を守る行動など)が誕生し、改めて自然界の脅威を日常に感じながら暮らすことを教えられた時代でした。事件が起こる度に不動産の価格や価値、物理的な問題に直面し、順風で落ち着いた時期を過ごした記憶はありません。
また、社会的にはインターネットの商業利用による通信環境に革命が起こり、業務の進め方が激変したことで、信用力が人からシステムへ遷移したのも平成の産物でした。多くの同業他社が本会の会員となり、また退会して行く中、よくぞここまでやってこれたな、というのが正直な今の気持ちです。自分に褒美を取らせられるほど褒められたことなどしておりませんので、とにかく今日一日を激動の平成を締めくくる時間に充て、感謝の心をもって気持ちの整理をしたいと思っています。
本当に数多くの試練を与えてくれた平成時代。皆様どうもありがとうございました。
南村