近畿圏不動産流通機構・総財委員会(オンライン)【神戸市灘区・事業所オンライン】

2021年01月25日(月) 14:00~16:00

本日は、近畿レインズ総財委員会が開催され、担当の業務執行理事として参加致しました。
報告事項として事務局から説明された案件のうち、令和3年度事業計画に基づく予算案では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響から全ての委員会における予算審議が未了であり、あくまでも概略としての説明でしたが、収入のベースとなるレインズ会費(現行月額230円/準会員)を200円に減額した場合の予算案シミュレーションが資料として出されており、総財委員会、理事会の審議を経ずに減額後の数字が出されることに疑問を感じました。また、成約登録における利用料課金の減額(マイナス課金)に対する廃止の案も報告事項としており、本日の委員会でもこの事項には委員各位から様々なご意見やご質問が出されました。マイナス課金は、レインズ登録物件が成約した場合に登録会員に義務化している「成約登録」に対する報奨的な制度で、物件の価格査定に有益な根拠資料となる他、国のインフラである不動産の取引事例価格の整備という側面を持っています。その成約登録を促進するためにこれまで制度化してきたマイナス課金ですが、圧倒的に賃貸物件に係るウエイトが大きく、また不正な成約登録の事案と推測されるケースもあるようで、一定の役割を果たしたとして今回の提案に至ったようですが、そうであれば、報告事項として議案に出すべきではなく、総財委員会において審議を求める事案であり、前述の予算の報告同様、議案建てに問題があるとして注文を付けさせていただきました。
その他、本日提案の審議事項(国のレインズデータ利用申請、課金事前通知の方法の変更、レインズステッカー印刷他)については、承認されました。

南村

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