兵庫県本部・神戸市居住支援協議会、神戸市建築住宅局政策課ご担当者ご来局(神戸)【神戸市中央区・全日兵庫会館】
2021年03月30日(火) 10:00~11:00
本日は、表記ご担当者から神戸市居住支援事業に関する令和3年度計画のうち、高齢者の住宅支援に特化した仕組みづくりの概要についてご説明を頂き、仕組みの全体像や個別の問題点抽出に係るヒアリングと意見交換を行いました。
神戸市では、住宅確保要配慮者に指定されている高齢者に対する施策を検討していた中で、高齢者の入居を拒まない不動産業者及び物件家主の囲い込みを行い、要配慮者の入居相談等を事業とするNPOなどの指定居住支援法人と住居をマッチングさせる実効性の高い仕組みを構築しようとしています。それについては当然のことながら不動産業者の協力が不可欠となることから、当協会へ事業協力を求められています。
持論では、行政の施策に係る制度や仕組みの構築に当たっては、企画段階から民間との共同作業を通じたスキームの検討、システム構築が絶対条件であり、現場の実態と乖離する事業実施は、結局のところ利用されずに陳腐化していくということを踏まえた官民連携を提唱し続けてきました。その甲斐あって、今では神戸市の住宅政策に関わることも多く、他の行政機関に先んじた実務的(目的を達成する仕組みであること)な施策を行っています。会員の皆様におかれましても、要配慮者への住宅支援策に格段のご理解をお願いするところです。
南村