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公益社団法人全日本不動産協会 兵庫県本部

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【会員の皆様へ】特殊詐欺被害防止啓発活動のお願い(兵庫県警察生活安全企画課)

2023/01/26-
標記の件、ひょうご地域安全まちづくり推進協議会より連絡がありましたので、お知らせいたします。

特殊詐欺被害緊急事態 ~あなたの家族に迫っています~

 平素は、警察活動の各般にわたり深い御理解と御協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
 さて、県内における特殊詐欺の情勢ですが、令和4年中の認知件数は1000件、被害額は18億円を超え、認知件数については、過去10年間での最多を更新しました。
 特に、昨年8月以降は、各月とも100件以上の被害を認知しており、本年に入っても特殊詐欺の被害や予兆電話は多発し、危機的な状況が続いております。

 県警察におきましては、各種被害防止活動を推進しているところですが、本年6月、令和4年度ひょうご地域安全まちづくり推進協議会総会において、県民一人ひとりが日常生活や事業活動を通じて、「家族の絆」「地域の絆」により被害防止を図っていくことを内容とする「特殊詐欺から県民を守るための『絆』宣言」が採択され、県民一丸となって取組んでいただきました。
 しかしながら、未だ県民の皆様に浸透されていないことから、会員の皆様におかれましても、より一層強く特殊詐欺被害防止に向けて御協力いただきたく、添付のとおり資料をお送りしますので、同資料を活用して、職場内や関係団体、ご家族に対して啓発をお願いします。

(還付金詐欺の事例)
 〇 市役所や区役所の職員をかたる者から高齢者宅に「医療費の還付金がある」「ATMで受け取れる」などと嘘の電話(アポ電)がかかり、犯人の指示でATMに誘導された上、携帯電話により、嘘の操作方法を教えられることで、犯人側の口座への振込手続きをとらされる。

(架空料金請求詐欺の事例)
 〇 パソコンでインターネットを利用中に突然、ウイルス感染の警告が画面に表示され、復旧のための費用が要求される。
 〇 携帯電話に知らない番号から「利用料金についてご確認がございます。本日中に連絡ください」等のショートメールが届き、有料サイトの利用料金を請求される。
 〇 犯人からの指示で電子マネー(プリペイドカード)を購入し、記載の番号を犯人に教える、又は、犯人が指定する口座にお金を振り込むことで被害に遭う。
 
 *啓発チラシ(気軽にボランティア)
 *特殊詐欺ニュース(「絆」宣言)
 *特殊詐欺ニュース(家族の絆)
 *特殊詐欺ニュース(防犯ネット)
 *特殊詐欺ニュース(防犯機能付き電話機)
 *特殊詐欺ニュース(留守番電話)


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